大学生がインバウンドガイドに挑戦!自分らしいガイドにチャレンジするのが目標
- Holidayキャリア
- 2024年12月23日
- 読了時間: 4分
更新日:1月14日
情報系の大学で機械学習やAIを学びながら、インバウンドガイドを目指すYoshinoさんにお話を伺いました。講座を受講した理由から、受講の感想、今後の展望についてお聞きしました。

――まずは自己紹介をお願いできますか?
大阪在住の大学3年生です。情報系の学部で機械学習やディープラーニング、最近で言うAIについて学んでいます。
――インバウンドガイド講座を受講してみようと思ったきっかけは?
Instagramでたまたま講座の広告を見かけたのがきっかけです。元々、英語を使って海外の方におもてなしするような活動に興味があって、ボランティアで少しずつ経験を積んでいました。
ガイドの仕事は数年前まで通訳案内士の資格が必須だったと聞いていて、ハードルが高いと感じていましたが、この講座を受講するとHolidayトラベルさんサポートのもとでガイドデビューできると知り、それなら安心して挑戦できると思い申し込みました。
個人でInstagramなどを活用して集客する方法もあるとは思っていたんですが、英語でのトラブル対応やその後のフォローを一人で行うのは難しいと感じていたのも受講を決めた理由の一つです。
――ボランティアの経験について教えていただけますか?
車椅子バスケットボールや障がい者野球の国際大会で、海外から来られる選手団のサポートをしていました。選手の方々は大会のために来日されるので観光を楽しむ余裕があまりないのですが、日本の学生として少しでも交流し、日本の思い出を作っていただければと思って活動していました。

ほかにも地元にクルーズ船が来航した際にはインバウンドサポーターとして活動するなど、積極的にインバウンド関連のボランティアに従事しています。さまざまな国の方々と交流できることが魅力です。
――言語はどうやって習得したのでしょうか?
夏休みにアメリカに1か月留学しました。現在も勉強中ですが、完璧な英語を目指すよりも、まずは実践で経験を積むことが大切だと考えています。文法や発音が完璧でなくても、身振り手振りを交えながらコミュニケーションを取って、生の英語に触れつつ言語力を向上させていく方が自分には合ってるなと思ってます。
――講座の内容はどんなものでしたか?
「ツアーガイドとしてどのような働き方があるのか?」という全体像やマインドセットの説明からスタートし、講座が進むにつれて宗教や食事の対応といった具体的な注意点などの内容に踏み込んでいく構成でした。
ネットで調べるだけでは情報の信頼性や見やすさにばらつきがあり、必要な情報を取りこぼしてしまうこともあるため、講座で体系的に学べたのは大きな助けになりました。
また、動画教材の下に要約が文字で表示されていたことも助かりました。音声が聞けない状況でも内容を確認できるため、後から復習しやすく、快適に学ぶことができました。
――講座の受講を通じて、特に印象に残っていることは?
特に印象に残っているのはやっぱり実地研修でしょうか。実際にフォトツアーを行っているガイドの方から、ツアーの流れや実体験を踏まえたお話を伺えたのはとても貴重な経験になりました。
ウェブ講座だけでなく、実践的な経験ができる機会があったのは非常に良かったです。
――今後の展望についてお聞かせください。

実は今後住む場所が変わるかもしれないのですが、インバウンドガイドはどこでもできる仕事なので、引き続きチャレンジしていきたいです。個人的には自分の興味でもあるスポーツ観戦のガイドができたらいいなと思ったりしています。
また、将来的には機械学習を活用してアスリートのパフォーマンス向上に貢献したいと考えています。スポーツへの興味を活かし、ガイドとしてスポーツ観戦ツアーの企画にも挑戦してみたいです。
とてもパッション溢れるYoshinoさん。これからインバウンドガイドとしての活躍が楽しみです!
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